nozomimaniaの日記

ドンマイ系アラサーの日常。

要はヴィジュアル系って楽しいよーって話、

コロナウィルスの感染拡大し、ライブハウスは密の温床!みたいなことになって早数カ月…

ライブハウスの対策だとか、いつからライブが出来るのかとか

そういうことは私のようなうんこ素人野郎が考えても仕方ないのでちょっと置いておくとして。

 

私自身も、もう4ヶ月以上ライブに行っていない。そして年内行く予定も一本もない。

こんなことは中学生で初めてライブに行ったときから考えても多分ないと思う。産後もしばらくしてからなんとかかんとかして行ってた気がするから。

 

もー、こればっかりは仕方ないし

むしろ早々に予定をキャンセルし、今も配信ライブのみを企画している私の贔屓にしているバンドは本当に素晴らしいと思うし、

文句を言うつもりは毛頭ない。

 

でもやっぱり音楽は聴きたい!

これを機にいろんなバンド聴いてみよう!と思いたち、はやりのサブスクで色々とダウンロードしてみたのだが、結果私は

やっぱりヴィジュアル系って面白いなー!

と思った。

 

そもそもヴィジュアル系ってなんだろう。

これはきっと色々と意見があって、歴史を紐解いたらある程度の定義はあるのだろうけど

個人的には、要はもう本人たちがヴィジュアル系ですって言えばヴィジュアル系だと思う。

そんでもう衣装着てお化粧してれば完璧。

 

音楽のジャンル自体はなんでも良い!

メタルもあり、昭和歌謡もあり、王道ロックあり、めちゃくちゃポップなバンドもいて良い。

私はその、懐の深さが好きなのだ。

 

今は活動していないのだが、私が以前好きだったバンドは『医者ロック』がコンセプトだった。でも別に医者っぽい曲はやっていなかったし、白塗りだし、めちゃくちゃキュートでキャッチーな曲なんかもあった。衣装は白衣だったけど。

 

飴を投げるバンドもいたし、バナナ投げるバンドもいた。めちゃくちゃテクニカルなバンドがいたと思えば、も〜素人でもわかるほどガチャガチャなバンドもいる。

とにかくごった煮なのだ。

長い歴史の中であれこれ細分化していった結果とも言えるのか…言えないのか…そこまで深く考えてはいけない!多分大した理由なんかないので。

 

対盤イベントにいけば、そんな色んなバンドが一気に見られる!

おトク。(まあ逆に時々とんでもなく生理的に受け付けないバンドとかもあるけど、それもまた楽しいといえば楽しい)

よく知らないバンドでも、ファンの子たちのマネして動いてみればあら不思議!なんか楽しい気がするー!ほら、盆踊りとかだんじりとかって、大音量の中繰り返し同じ動きをすることでアドレナリン出るって言うじゃない。あれよね。あとビリーズブートキャンプみたいな。やってるうちになんか燃えてくる!

 

ただヴィジュアル系っていうのは、(いや他のジャンルもそうなのかな…)

流行りにめちゃくちゃ波があって

ここ10年くらいはめちゃくちゃ低迷期!なのである。

雑誌はどしどし休刊になるわ、ヴィジュアル系専門店が次々と閉店するわ、よくイベントで見かけた有名どころのバンドが解散するわ、まあまあ散々な状況である。

 

しかもこのコロナ禍である。

ヴィジュアル系というか、エンターテインメント業界の先行きは暗い…

 

でも私はヴィジュアル系ネバーダイを信じている。

今までだって何度もヴィジュアル系はもう終わりみたいな論調にはなっている。

でも終わることはなかった。

 

なぜなら求める人がいるから、そしてどんな状況でも必死で続けて頑張ってくれるバンドがいるから。

 

 

何度も言うがまじでしょーもないバンドもいっぱいいる!私はあまりにも全ての音がズレているバンドの演奏を聞いてライブ中に酔ったことがある!ボーカルが歌い始めた瞬間ズコーー!ってなったこととか超ある!!

でも今、なりたい。ズコーー!ってなりたい。いやそれは嘘、普通に好きなバンドのライブに行きたい。笑

 

なんだかかなりまとまりが無くなってしまったが

要はヴィジュアル系ってまとまりがないし、私も良い意味でそんっなに深い気持ちがないのだろう、ただただ楽しいだけの場所だしそれで構わないから。